- 【日時】
- 2024年3月14日(木)18:00~21:00
- 【場所】
- ホテル椿山荘東京 宴会場「バンブールーム」
- 【ワインテーマ】
- 「ボルドーワイン特選」
- 【ワインノート】
- こちらから
- 【メニュー】
- こちらから
【概要】
春とは言え、まだ若干の寒さが残るこの季節、ワイン、特にボルドー産を楽しむには最高の季節の到来です。
今回は幹事として鎌田会員の初仕事。これまでのご経験、体験から例会に相応しいボルドー産ワインを選定、発注いただき、当日がそのお披露目となりました。それぞれのワインがグラスに注がれるタイミングで、ワインを選んだ背景から、ワインの出自まで鎌田さんが丁寧に解説されました。
そんな鎌田さんを応援すべく、鎌田さんの友人たちが多数ゲスト参加いただき、会員18名にゲスト14名、合計32名という大規模なワイン会が実現しました。DFWC例会で30名越えは久々の快挙と石井会長がコメントされましたが、実際コロナで苦しむこの3年間を経験した幹事団には夢のようなワイン会の復活でした。
<石井会長コメント>鎌田さんは数多いワイン会を主宰する、傑出したワイン通である。この度、一族郎党の男女仲間多数をゲスト招致して、しかも若者が多いということもあり大いに宴が盛り上がった。
鎌田さんには「ボルドーワイン特選」というテーマに合わせてワイン選者として大活躍して頂いた。上記「ワインノート」の通り、鎌田さんの選び抜いたワインはいずれも銘醸品で、椿山荘提供の料理(上記メニュー参照方)とのマリアージュが絶品であった。
18時の開宴までは恒例のAperitif Timeとして、スパークリングワインを手に参加者相互が会話する、まさにDirectForceらしい華やかな時間を楽しみ、その後事前に振り分けられた指定席に着席、硬さと柔らかさの混じり合ったワイン会の開始となりました。
今回も椿山荘佐藤料理長がマイクの前に立ち、提供される料理の概略を説明、期待感の高まる一瞬を経て、いよいよ料理が運ばれ、ワインが目の前のグラスに注がれます。
ワイン会らしく、白ワインと赤ワインにそれぞれ手の込んだオードブルが振る舞われ、その後メインとして牛肉ワイン煮込み、さらに石井会長の好みでチーズが3種、デザートに代わり提供されました。このチーズについては、状態もよく、さすが椿山荘という声が上がっておりました。
今回はボルドー特選と銘打ち、同地の銘醸ワインをスパークリング2種、白1種、赤3種テイスティングしました。
事前に椿山荘にはワインセレクションを伝え、マリアージュを楽しめる一品を佐藤料理長が準備、参加者はワインの話を聞きながらベストワインにベストチョイスの一皿を楽しみました。
余談ではありますが、今回使用されたワインの最高価格はシャトー・ラグランジェ2018の11000円/本。その価格の為か、あるいはワイナリーの持ち主がサントリーのため、日本人好みの味付けになっているからか、会場の評価でもこのワインが最も好まれたようです。
毎回のこととはいえ、椿山荘という得難いヴェニューを得て、その最高のおもてなしの中でDFワイン会として選んだワインを堪能できる幸せ、これに勝るワイン会はないのではないかと、椿・桜の名所でもある椿山荘の庭園を見ながら私はしばし感激に浸りました。
庭園にある桜は20種類、100本と言われ、早咲きの河津桜から始まった今春のお花見はすでに佳境に入りつつあり、八重桜が咲く6月まで楽しむことができるそうです。
最後は恒例の集合写真、皆さん、本当に満足されたお顔をされています。
ご参加の皆さん、椿山荘の皆さん、そして石井会長はじめ幹事団の皆さん、ありがとうございました。次回のDFWC例会を楽しみにしております。
【次回例会のお知らせ】
- 日時
- 6月11日 18時より
- ヴェニュー
- 椿山荘
- ワインテーマ
- 初夏の特選イタリア・ピエモンテワイン
参加ご希望の方は次のメールアドレスまで
ksstonewell2112@jcom.zaq.ne.jp