2024 年度鎌倉会(DF 鎌倉⽀部拡⼤ユニット名称)活動計画

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【鎌倉会とは】

DF会員により結成されたDF鎌倉⽀部にDF会員以外の関係者を加えてメンバーを拡⼤したものを「鎌倉会」と称する。各種催し物等の実施に際して、DF鎌倉⽀部メンバーだけでは参加者が不⾜するような場合に、鎌倉会事務局からの連絡により随時メンバーが募集され、DF鎌倉⽀部の陣容があたかも拡⼤されたようになるので、これをDF鎌倉⽀部拡⼤ユニット<鎌倉会>と称する。

【事務局】

DF 鎌倉⽀部事務局が鎌倉会事務局を兼ねる。 DF鎌倉⽀部がDF地域デザイン総研の鎌倉地区事務局を兼務することから、鎌倉会は間接的にDF地域デザイン総研の⽅向性を共有するユニットとなり、DFの活動資産の⼀部を担う組織として地域デザイン総研の活動を補佐する。

【2024年度鎌倉会活動⽅針】

DF地域デザイン総研の掲げる創設理念「DFの明⽇は地域と共にー地域への社会貢献活動の充実」は、そのまま鎌倉会における本年度の活動⽅針となる。すなわち、地域としての鎌倉の⾃⽴と発展をDF活動資産の活⽤と新たなネットワークにより企画し実現する。

【鎌倉の既存団体との連携―実績と計画】

  1. 慶應義塾⼤学地域サテライトラボ(科学技術振興機構の共創の場形成⽀援プログラム協賛)(環境情報学部⽥中浩也教授)→ 詳細記事を末尾に掲載、➡ ⽥中先⽣との顔合わせが必要。
  2. 東⼤⾼齢社会総研機構とそのメンバーである秋⼭弘⼦先⽣が主宰する「鎌倉リビングラボ」への参加 ➡ その後のフォロー必要。
  3. NPO⽇本古⺠家保存協会、瀧下会⻑が⽀援する学⽣オーケストラプロジェクト「カマクラシックプロジェクト」(阿部晶太郎代表)への⽀援、瀧下⽒の主催する「鎌倉の歴史と⽂化の会の研究会、イベントに参加(平井会員知⼈のオーボエ演奏会など)
  4. 平尾会員、真瀬会員が活動されている鎌倉三⽇会での鎌倉市への政策提⾔(⾃然災害への対応、交通問題への取り組み、野村総研跡地活⽤など、幅広い活動実績あり。
  5. 菅原が参加している鎌倉フードバンク「フラットカフェ」への⽀援 →菅原は無償提供⾷品類の配送ドライバーとしてボランティア活動中。→代表の渡辺公⼦⽒をサポートすることで多くの市⺠団体と接触することができる。
  6. 2023年に締結された多摩⼤学と鎌倉市の連携協定に協⼒して鎌倉地域デザインを⽀援する。

【鎌倉の地域特性を活かした活動可能分野】

  1. ゴミ処理:リサイクル(鎌倉はリサイクル率4年連続⽇本⼀)サテライトラボのワークショップへの参加。⽥中教授との意⾒交換。
  2. 教育:腰越⽣涯学習センターでの連続講義、鎌倉⼥⼦⼤での講義などの実績をもとに更なるステージを開拓。教育⻑との交流。
  3. 観光:すでに鎌倉の交通問題は限界まで来ている。今後、観光客がさらに増えることで観光モビリティーをどうするのか、DFのこれまでの経験から提案できるものがあるか、検討。(観光⽴国研究会の⾒識を提供できないか。)
  4. ⾳楽、⽂化、歴史:古⺠家保存協会瀧下様が⾃邸にて開催される各種コンサート、講演会などに鎌倉会として参加することで⽀援する。

【付属⽂書】鎌倉における地域サテライトラボの発⾜ 

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