| 日 時 | 3月13日(金)14:30~17:30 |
| テーマ | BEV(バッテリー電気自動車)導入によるCN(カーボン・ニュートラル)実現と全固体電池のゲーム・チェンジャー効果 |
| 話題提供 | 外部講師 峯岸俊行氏 (一般社団法人省エネルギーセンター 上級技術士) |
| 場 所 | スタジオ751 |
| 参 加 | 12名 |
EV(電気自動車)と地球温暖化の関係については、おぼろげながら理解している私達ですが、中国におけるEVの騰勢はすさまじく、現在、世界の多くの自動車会社や関連産業が苦境に陥っています。日本もその例外ではありません。
元々は地球温暖化対策としての二酸化炭素の排出量削減を目的に中国でも開発が進んだEVが、自動車産業の構造そのものを変えるのではないかといわれだしている昨今、本当にそうなのかという疑問から今回は放談会を開催いたしました。
我々は“EU・中国に騙されている”というセンセーショナルなサブ・タイトルのついた基調報告を自動車のエネルギー問題の専門家である、省エネルギーセンターの上級技術士の峯岸氏にお願いし、基礎からの地球温暖化の仕組み(ニュージーランドでは羊の牧畜が温暖化の主因!)、EVの技術的問題、今後の発展の方向を講演していただいた後、参加者による文字通りの“放談”が繰り広げられました。
放談の中、日本人の好意的すぎる技術協力、中国の発展への貪欲さ、日中両国政府の産業政策の大きな違い等が話題となり ―今は苦しいものの― 数年後には日本の巻き返しが期待できそうな状況にあるという明るい展望も開けて、会を終了いたしました。
次回は6月に第4回の放談会を予定しています。
以 上(宮田顕 東アジア放談会 世話役)


