| 日時 | 1月13日(火)15:30~17:30 |
| 場所 | パレット柏 柏市柏1丁目7番1-301 DayOneタワー3階 |
| 参加 | 7名+講師 |
新春の「地域を知ろう」の会合(第10回)のテーマは、新会員の角田朋已会員(1533)の高校同期(千葉県立東葛飾高校)の鳥塚義和さんが、退職後のライフワークとして、地域の庶民の歴史を研究した成果の講話でした。西南戦争から昭和20年の敗戦までの旧東葛飾地区出身の兵士としての戦いの記録です。


鳥塚義和さんのメッセージ
東葛の北部地域から戦場に送られた兵士たちはどこへ行ったのでしょうか。
西南戦争、日清戦争、日露戦争、朝鮮植民地戦争、第一次世界大戦、シベリア出兵、そして15年戦争(満州事変から第二次世界大戦)…。
兵士の従軍体験は村の人たちにどう伝えられ、どんな影響を及ぼしたのでしょう。墓碑や記念碑、絵馬、兵士と家族が残した手紙などの膨大な資料を読み解き、兵士と民衆の視点から近代日本の戦争を捉え直してみたい、と考えます。

(プロフィール)
東北大学文学部史学科、琉球大大学院修士課程修了
千葉県内の県立高校で2019年まで38年間勤務
2004年、「学び舎(しゃ)」中学歴史教科書づくりに関わる
現在は、千葉県流山市の初石と沖縄県の石垣島の二拠点生活
著書 『十五年戦争教材発掘あれこれ』(日本書籍)
共著 『明日話せる柏学―かしわ時空散歩ー』(柏市教育委員会、2021年)
論文 「兵士はどこへ行ったのかー流山・野田市域の西南戦争従軍者」
(『流山市史研究』第24号、2022年)
「福田村事件の背景を探る」(『千葉史学』第84号、2024年)など

以 上(角田朋已)