粋山会12月定例山行 飯盛山
八ヶ岳、南アルプス、富士山の大パノラマを望む

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実施日2025年12月9日
参加者8名(敬称略) 柳瀬、真弓、築地、成田、正田、三木、古屋、戸田
幹 事戸田、正田

12月の定例登山、暖かいところにするか冬の寒いところにするかどちらにするか考え、雪を踏みしめながら白く輝く山々を見ながらの山歩きに決めた。

新宿8:00発特急あずさ5号で小淵沢に向かい小海線に乗り換え野辺山に向かう。

笹子トンネルを抜けたあたりから雪を抱く山嶺が見えてくる。今日は素晴らしい景色が堪能できるのではと期待した。小海線からは甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳が目の前に聳える展望、素晴らしい。

野辺山駅に8名集合10時50分に出発、右手には赤岳を中心に八ヶ岳がそびえている。

一般道を進む途中で右手の八ヶ岳の姿を見て一列に並んでその雄大な姿を写真に撮っている。(写真01)
11:20 飯盛山登山口いよいよ山道に入る。ゲートがあり開けて入ってからしっかり閉める。
さあこれからどんな登山になるか胸が膨らむ。(写真02)

雪道というより霜柱が凍っている道、じゃりじゃりといい音がする。都会では味わえない。
木々の間からこれから見ることができる山々を散見。雪はほとんどないが北向きのところに来ると薄く雪がある。

11:50 しし岩登山口到着、不思議な格好の岩があり横から見ると獅子の顔に見える。(写真03)

北海道から九州まで中央分水嶺がつながり日本海側、太平洋側に水系が別れる一つの場所でここが平沢峠である。
ここまでクルマで入れる広場がありそこからの大パノラマに圧倒される。雲一つない青空に浮かび上がる日本第二位の高さの北岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、雄大なパノラマである。
記念写真を撮ってから先に進む。(写真04)

この登山で一番の急登、雪が先ほどより多く残っている。
アイゼンをつけるほどではないが滑らない様慎重にゆっくり歩く。
林が途切れたところからアッと驚く景色が飛び込む。八ヶ岳の右に浅間山が聳えその間に真っ白に輝く妙高連山が現れる。あの白い山は妙高ですよと教えてくれた登山者に会う。もっと上に行くとさらに素晴らしい展望になりますよと教えてくれた。
12:25 平沢山分岐に到着、ここで昼飯にする。
(写真05)(写真06)(写真07)

枯草に覆われた平らなところでそこからの展望は何と言ったらよいか本当に素晴らしい。南アルプス方向はうすい靄の上にそびえてる姿は幻想的である。八ヶ岳は谷沿いに雪があり美しくも厳しい姿、うっとりしてしまう。

昼食を取りながらゆっくり展望を楽しむ。いつものようにウイスキー入りの紅茶を皆にふるまう。

13:00 平沢山を登ってから飯盛山に向かう。
(写真08)

まき道のように平沢山へ。北斜面のため雪が多く、また木の枝に霧氷の花が咲いている。木々が風に揺られてザワザワという音、風が強いのかと思ったらそうではなかった。

平沢山の頂上からは一旦下りその先飯盛山へとつながる広い階段状の道が見える。(写真09)
13:20 飯盛山山頂に到着。1643m(写真10)

午後になったので景色の様子が違ってきた。これがまた素晴らしい。
写真ではあらわせない感動ものである。(写真11)

甲府のまちなみのうえに薄靄がかぶりその上に山並みが聳えている。左から遠く富士山、南アルプス(北岳)、甲斐駒ヶ岳、ギザギザした峰、遠くに中央アルプスの峰、そして八ヶ岳の雄姿、その横に真っ白な北アルプス、妙高連山、更に浅間山、草津の山、上越の山、更に奥秩父、五丈岩のある金峰、360度の展望。
山々のふもとの甲府盆地の町、浅間方面では佐久平の町、こんな大パノラマを見ることができた。
南アルプス方向は逆光であり今まで見てきた姿とは違い幻想的な姿である。

13:42 飯盛山山頂出発、清里に向かって下山に入る。
歩きやすい道だが15:45発の列車に間に合う様、景色を惜しみながら先を急ぐ。意外と長い道のりであった。特に車道出てからが長く感じた。

15:25 清里駅に到着、有名な観光地の玄関駅でありながら無人駅であった。
小海線からは日が暮れ始める八ヶ岳や富士山の姿が印象的であった。
16:08 小淵沢到着

タクシーでスパディオ小淵沢延命の湯、ここで温泉に入り体を休め隣の森樹食堂で懇親会。
今日一日の登山の話で盛り上がる。
素晴らしい忘年登山になったのではと勝手に思いました。

以 上(戸田邦男)

 

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