第5回
生成AI活用工房の集い

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日  時2025年9月3日(水) 13:00~15:00
場  所DF事務所 スタジオ751 と Zoom Hybrid開催
参加現地石澤 泉、大崎晃久、木口利男、得丸英司、保坂 洋、柳澤達維、森川紀一
参加遠隔池田弘道、岩佐俊明、木村 薫、小西明子、新庄正彦、山崎 宏、横山英樹
課  題1 Google AI Studio のText To Speechによる音声生成(一人、複数人)
2 Storybookによる絵本作成

今回は、参加者が音声実験の課題について議論し、テキスト処理の制限やAI音声生成ツールの使用方法について情報を共有し、またAIを使用したストーリーブック作成の実践的な使用例や経済概念の説明について議論した。会議の最後に、11月の次回会議日程が確認され、10月の会員紹介用のAI生成コンテンツ作成が次の課題として設定された。

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AI音声生成ツール(Text to Speech)の使用方法と課題について議論された。森川さんは日本語音声生成時の読み方の不一致や文脈の変化について報告し、山崎さんは2000文字の文章を5分42秒の音声に生成した経験を共有した。参加者たちは、AI音声生成の目的や使用場面を明確にする必要性に同意し、特にビジネスプレゼンテーションやニュース読み上げなどの具体的な用途を検討することになった。

森川さんはノートブックLMの機能について議論し、音声と画像の修正に関する課題を共有した。池田さんは部分的な修正が困難であることを指摘し、全体的な再作成が必要だと述べた。横山さんは「花見酒」という概念が海外では知られていないことを指摘し、英語での紹介の可能性について言及した。

池田さんは音声実験の課題に西洋の衰退とロシアや非西洋世界の台頭ついて議論し、参加者が3分程度の音声ファイルを作成したことを確認した。新庄さんは2240文字のテキストを処理したが、音声が3分1秒のみで残りは無音である問題を報告した。森川は、4000文字のテキストを処理する際の制限について説明し、長いテキストを処理するにはファイルを分割して結合する必要があると提案した。池田さんが画面共有を通じてマルチスピーカー機能の使用方法をデモンストレーションした。

エマニュエルトットの書籍について議論し、西洋の衰退とロシアや非西洋世界の台頭を分析した内容を共有した。音声生成ソフトを使用してこの書籍の要約を対話型の音声に変換した方法を説明し、作成プロセスと発音の課題について言及した。

Deep Research にて『花見酒の経済と実体経済の概念』の報告書を作成し、アナウンサー一人用、アナウンサー二人用原稿をGemini2.5Proで生成し、TTS機能で Single Speaker, Multi-Speaker の音声化の実演を実施。その後、同資料を用いてNotebookLMの新機能である『画像解説』で生成されたスライドと音声の同期を実演した。

AIを使用した絵本作成(Storybook)の実践的な使用例について議論された。キャラクターの一貫性や表現の改善点について言及した。山崎さんはAIを使用したケースファイルの可視化方法を紹介し、150個のケースを一ヶ月で処理した実例を報告した。新庄さんは個人的な経験を共有し、AIを使用した人生回顧のストーリー作成の可能性について言及した。会議の最後に、11月の次回会議日程が確認され、10月23日と26日の会員紹介のためのAI生成コンテンツの作成が次の課題として設定された。

同窓会の企画と実行、そして参加者の一人が大腸がんの診断を受けるまでのストーリーを含む長い会話構成の作品です。トールが中学校の同窓会を企画し、古い八ミリフィルムをデジタル化して一本の映像作品にまとめたことが話され、その同窓会は60名が参加し、参加者から多くの感謝の言葉が届いたと報告されました。後にトールは大腸がんのステージ4に診断され、化学療法に切り替わることになりました。会話の後半では、同窓会の記録をストーリーブック形式にまとめた作品についての議論が行われました。

過去のアリストア王国、セルゲイの国、ザラの土地の経済的・社会的発展についてのストーリーが共有され、最終的に各国が世界の困難に備えられていたことが説明されました。参加者たちはこのストーリー(Storybookが生成した)が期待したものよりもポジティブに終わったことに驚きを示し、実際の意図よりも良い結果になったという点について議論しました。

会社のネットワークにウイルスが侵入した事例が紹介され、個人のパソコンがウイルスに感染すると会社全体の情報に危険が及ぶため、安全対策の重要性について話し合われました。

金融庁のレポートを基にしたAI生成ストーリーブック

アクション項目

  • 全員:音声生成AIの実験結果を共有し、長い文章を処理する際のトークン制限の問題に対処するため、文章を分割して後で結合する方法を試す。
  • 全員: 漢字の読み方が正しく処理されるよう、振り仮名を入れるか、読み方が難しい漢字をひらがなに置き換える対策を実施する。
  • 全員:マルチスピーカー機能を活用して対話形式の音声コンテンツを作成する実験を継続する。
  • 全員:音声生成時の文脈理解やイントネーションの自然さについて検証を続ける。
  • 森川: ノートブックLMの日本語版の機能と使い方について次回の課題で参加者に紹介する。
  • 森川:NanoBanana(Gemini2.5Flash Image)というツールを使った次回の課題を準備し、参加者に体験してもらう。
  • 森川:ノートブックLMで作成した内容を英語に翻訳し、花見酒の概念を海外に紹介する可能性を検討する。
  • 森川:パワーポイントへの画像・音声の連携方法について次回のセッションで紹介する。
  • 全員:10月23日の会員総会で生成AIの工房を10分程度紹介するためのアイデアを考える。
  • 全員次回10月06日(月)午前 次々回11月17日(月)午前のミーティングに参加する。

以 上(森川紀一)

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