落語同好会活動再開

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日   時2025年8月21日(木)12:00~16:00
場   所上野鈴本演芸場
参   加13名
懇親会時間16:15~18:00
懇親会場所上野ライオンビアホール
懇親会参加10名


長らく沈黙を守っていた落語同好会は、ハーモニープロジェクトのご協力で再開できることとなりました。今回は、鈴本演芸場8月下席昼の部の鑑賞でした。
集合時間12時には、全員集合。入場料購入は、自動販売機になっていました。機械化もここまで進んできたのかと感動したのですが、もっとも機械操作の説明に3名のスタッフが控えていました。高齢者の観客が多いので頷けます。


さて、座席数285で全て椅子席、満員とは程遠い観客数なので勝手気ままに席を取ることができました。お陰様で参加者は適当にばらばらに座ることが出来、隣にはばかることなく大笑いが出来ました。

落語ばかり続くと飽きてくるので色物がありました。今回は、ジャグリング、音曲漫才、紙切り、マジック、漫才でした。初寄席の方が、プログラム構成の妙に感心しているのを聞き改めて感心してしまいました。
紙切りでは、『夏休みの宿題』というお題での作品。8月末溜まった宿題を親の監視の下で必死にしている図柄で小学生時代を思い出し苦笑でした。『闇夜のカラス』とか中々難し題を考えてから紙切りを見てみたいと心に誓いました。

高校時代落語研究会に所属していた私として、知っていたのが、『狸札』『道灌』『真田小僧』『強情灸』『茗荷宿』『祇園会』だけでした。『出来心』の様な噺だけどちっと違うような噺、初めて聞いた噺が3つでした。ご隠居さんと八つぁんとの初めの掛け合いでは、雑俳、一目上がり、道灌かどの話になるのかと気になって聴き入ってしましました。泥棒噺の枕で使った仁王様は、落語研究会に入って初めて習う小咄でした。強情灸では、速記本で覚えた台詞とあまり変わらないなあなんて思って聞きましたが、江戸っ子の銭湯での会話、熱さを我慢している様の表現、流石プロと感心していました。

終演後、前座さんによるハネ太鼓の『デテケ、デテケ』で一路懇親会場の上野ライオンビアホール。ビールで乾杯のあと感想を語り合い笑いのある楽しい半日を過ごしました。
次回以降、いくつかの寄席巡りを企画したいと思います。

ハネ太鼓の音

落語同好会世話人 泥風亭蛇足(こと森川紀一)
nmorikawa@jcom.home.ne.jp

蛇足

寄席の「色物」とは

寄席における「色物」とは、落語と講談以外の演芸全般を指す言葉です。寄席の番組は、主に落語が中心となって構成されています。その落語と落語の間に挟まれる形で、漫才や奇術、曲芸といった多種多様な芸が披露されます。これらの落語以外の芸が、番組に彩り(いろどり)を添え、変化をつける役割を担うことから「色物」と呼ばれるようになりました。落語家(噺家)の名前は、黒い墨(すみ)だけで書くそれ以外の芸人の名前は、名前の周りを赤枠で囲んだり(朱枠)、朱墨を使ったりして区別したことからとの説があります。

以 上(森川紀一)

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