歴史研究同好会第22回報告
ある女子ゴルファーからの連想~習志野俘虜収容所
塙保己一の生涯

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歴史研究同好会は2021年5月に創設、現在 会員は14名です。会員の方々にご自身の歴史に関する興味を語って頂き、それを肴に気さくな談話をしてまいりましたが、外での活動も少しずつ増やしています。

新入会員の加納道章会員(1095)より、『ある女子ゴルファーからの連想~習志野俘虜収容所』と題して、第一世界大戦の際に俘虜となったドイツ人兵士を収容した習志野俘虜収容所に関する逸話と、大戦の要因や背景、あるいは日本が参戦にした理由などを交えての話です。
第一次世界大戦では、戦車や航空機あるいは化学兵器が新たに登場し、両軍兵士約一千万人、民間人七百万人が犠牲になったと言われています。近年も世界各地で紛争や戦争が止まず、人類は歴史に学んでいるのだろうかと残念でなりません。

続いて、高橋宜治会員(858)より、「塙保己一の生涯」と題しての話です。
塙保己一は江戸時代の後期に活躍した武蔵の国児玉郡保木野村(現在の埼玉県本庄市)出身の盲目の天才で、その卓越した記憶力と不屈の精神で、日本各地に分散していた貴重な資料を編纂した群書類従は、今でも貴重な文化遺産として唯一のものです。

ご本人は、今回の発表資料をAIで作成したうえで、男女2人の音声会話として仕立て、参加者に披露してくれました。固有名詞の呼び名に一部おかしい点がありましたが、極めて自然な会話に一同驚愕しました。改めて、人類がどのようにAIを活用し、あるいは共存していくべきかを考えさせられました。

終了後は近くのお店で一献傾けながら、一同楽しく懇談しました。歴史研究同好会は、会員が興味を持った歴史に係る話題を何でも持ち寄り、楽しく談話することを目的に活動しています。皆さまも、ご興味があれば是非当会にご参加下さい。

以 上(小谷雅博  歴史研究同好会 世話役)

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