第8回百寿倶楽部
『老い先への備えと認知バイアス:家族信託の活用法』

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開催日時08月13日(木)12:30~14:45
講  師社会福祉士 山崎 宏 会員(1524)
開催形態スタジオ751 + Zoom
参加人数18名(会場: 8名 / Zoom: 10名)
講師 山崎宏さん(1524)

JAL123便や9.11、富士銀行員の悲劇といったエピソードを切り口に、日常に潜む「まさか」の事態に備え、直感的な楽観バイアスを排して「想定外」を既定路線化する資産承継の重要性が説かれました。

主なポイント:
・楽観バイアス(第1システム)を抑え、論理的(第2システム)に想定外に備える思考法
・「魔の10年」における認知症による資産凍結を防ぐ家族信託の活用
・配偶者を護りつつ子へ権限委譲する「受益者連続型」信託の仕組み

死後にしか効力を持たない遺言の弱点を補う生前のリスク管理をはじめ、次世代を介護費用の負債者ではなく「幸福な継承者」とするための意思共有の仕組み作りを解説。心身ともに健常な発症前の今こそ「賢者の一筆」を踏み出すことこそが、ビジネスを勝ち抜いてきた親が果たすべき最終戦略であるという強いメッセージが示されました。

定例会の心地よい余韻が残る午後3時。DF事務所お膝元の居酒屋『文蔵』へと舞台を移し、オフ会を開催いたしました。

講師の山崎さんをぐるりと囲むテーブルでは、本編では語り尽くせなかった話題に花が咲き、さらに深い交流の場に。まだ陽も高い時間帯からのスタートとあって、店内はまるで我々のための貸し切り状態となりました。

周囲を気にすることなく、気心知れた仲間たちと心ゆくまで語り合い、グラスを傾ける——。笑顔と活気に満ちた、なんとも贅沢で和やかなひとときとなりました。

以上(森川紀一)

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