蕎麦巡り
荻窪「本むら庵」本店

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7号、8号台風の関東接近が予想された6月26日の午後、10名が「本むら庵本店」に集まりました。

老舗蕎麦屋といえば、「砂場」「更科」「藪」の御三家と、そして独立系では「神田まつや」「蓮玉庵」などが続きます。さらに蕎麦の世界に新潮流を作ったのが、石臼挽き自家製粉を始めた「本むら庵本店」と「柏竹やぶ」です。1924年創業の「本むら庵」は、1971年に日本で最初の石臼挽き自家製粉を開始し、今なおその伝統を守っています。メニューも変えず昔ながらの蕎麦料理を食べさせる店も段々少なくなってきました。

今日の料理は特別献立、蕎麦の邪魔をしない穏やかな味わいの料理です。
・季節の三点突き出し
・生湯葉刺身
・蕎麦団子の揚げ出し
・蕎麦寿司
・茶椀蒸し
・海老と季節野菜の天ぷら
そして〆は、細めの「せいろそば」です。
当店では特にそば粉にはこだわりがあり、当日に玄そばから挽いた粉を打っていますので、美味しい蕎麦を味わえます。

蕎麦を食べる前の酒と料理を「蕎麦前」と言っていますが、昔は注文した蕎麦が出てくるまで時間がかかるので、肴をつまみながら一杯酒を飲むのが習慣でした。

従って「蕎麦前」は板わさ、焼きのり、卵焼きが主流でした。しかし最近ではゆっくり酒を飲み、料理の種類も豊富になっています。

我々も剣菱の枡酒を飲みながらゆっくり料理を味わい、そして蕎麦談義や様々な分野における皆の活動談義に花を咲かせました。

7月例会は、「玄庵」にて蕎麦道場です。初めての体験ですが、茶そば打ちに挑戦します。

以 上(市古 紘一)

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