2026.05.16 第25回は、久しぶりに屋外での活動となりました。この3月31日に新装なった両国にある江戸東京博物館の、特別展「大江戸礼賛」と、常設展を見学しました。
6階建て9,000㎡の広大なスペースに、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「企画展示室」が展開しており、復元した実物大模型や、当時の様子を忠実に再現した大きなジオラマが幾つもあり見ものです。ジオラマを見ると100万都市江戸が如何に隆盛を誇っていたかがよく分かります。大名は毎月2回江戸城に登城するのですが、一斉に登城するので、門前は大渋滞となります。交通整理をする人、子連れの見物人、供の者を相手に商売する人、などさながらお祭りのような様子が再現されていて楽しめます。

東京ゾーンは、明治の文明開化、産業革命、関東大震災、空襲、戦後の高度成長とそれぞれの時期を展示物で良く表現しています。中には焼夷弾や爆弾の破片、熱でひん曲がった鉄骨が展示されていて、戦争の惨禍を垣間見ることができます。館内は、外国人観光客や子連れの家族で賑わっていたのには驚きました。以前と比べ、来館者の構成が変わっています。

お子様やお孫さんと一緒に、江戸・東京の歴史を勉強しながら、半日はしっかり楽しめますので、皆さまも一度博物館を訪問してみると良いと思います。
終了後は近くの店で一献傾けながら懇談しました。歴史研究同好会は、会員が興味を持った歴史に係る話題を持ち寄り、楽しく談話することを目的に活動しています。皆さまも、ご興味があれば是非当会にご参加下さい。
以 上(小谷雅博 歴史研究同好会)