粋山会2026年4月定例山行
渋沢丘陵歩きと震生湖巡り

  • LINEで送る
実施日4月1日(水) 曇りのち雨
内 容「渋沢丘陵歩きと震生湖巡り」のハイキング
 桜を見ながら関東大震災で出来た震生湖を巡り、秦野を見下ろす渋沢丘陵を歩く
 登り230m下り70m、7.5km
参加者8名(敬称略)
柳瀬、築地、真弓、立石、中村、三木、中重、戸田

4月1日曇り雨の天気予報で、実施するか悩んだが、午前中は雨にならないという事で実施した。
このコースは昨年も計画したが雨で中止にしたコースである。

小田急秦野駅と渋沢駅を結ぶ線に沿って連なる丘陵地帯で、関東大震災で誕生した小さな湖“震生湖”を巡り、途中桜を見ながら秦野の田園を散策する気持ち良いコースです。

10:00全員秦野の駅集合、雨にならないうちにという事ですぐに出発する。
曇り空で今にも雨になりそうな天気であるが、午後まで持ってもらいたいという気持ちで出発する。

駅前を少し進むと大岳院に出る。そこは今泉名水と言って小さな池がありその周りにソメイヨシノの大木が今は盛りと咲き誇っている。素晴らしい景色が我々を迎えてくれた。秦野のこの付近にはいたるところに湧水があることで有名なところです。

今泉名水を後に進むと今泉神社に出た。寄らずに先を急ごうと思ったが寄っていこうという事になった。そこには年少、年中、年長の幼稚園生が大勢でお参りをしていた。

すごくかわいらしい。「こんにちは」というと「こんにちは」と笑顔で返ってくる。嬉しそうな顔、ちょっと不思議そうに見ている顔、小さい子は本当にかわいらしい。手を振りながら先を急いだ。

途中秦野の櫻道をわたる。道の両側には満開の桜が続いている。約3キロくらいあるとのこと素晴らしい櫻道であった。

市街地を抜ける頃からちょっと早いがポツポツ雨が降り始めた。予報では午前中は大丈夫と言われていたが期待を裏切られた。でも雨のなかもまたいいものである。

ゆったりと田畑のなかをのぼる。田畑の周りの足元にはツクシやよもぎそしてタンポポ、オオイヌフグリの小さな花名前のわからない野の花が咲き誇っている。

登るにつれ秦野市街や丹沢の表尾根の山脈が一望できる。

今日は上の方は雲に隠れて見えないが晴れた日は素晴らしい景色だと思った。

尾根道に出てすぐ二股を左に下っていくと震生湖が現れる。

関東大震災で誕生した小さな湖で一周するコースがあり桜もあるいいところである。ただ今は湖にかかっている橋の付け替え工事が行われてお一周はできない状況であった。

本当はここのベンチで持参のウイスキー入りの紅茶を飲んで一休みのはずであったが雨のため先を急ぐことにした。皆の思いは休憩より先の居酒屋での懇親会で一杯のほうが良いようである。

湖横の道を進む、普段は多くの釣り人が糸を垂れているが今日は一人しかいなかった。ここから約100m、急な斜面を登り尾根道へ向かう。天気が良い日は親子連れがシートを拡げて休んでいるが今日は誰もいない。

尾根に出てこれから渋沢丘陵の歩きが始まる。雨でなければ遠く富士山や海が見える道、残念でした。
大きな樹が鬱蒼とているところで居酒屋に予定より相当早く着くと連絡を入れた。待ってますという気持ち良い返事をもらう。

この場所で老齢のご婦人、いわゆるおばあさんと会う。

話を聞くと今日は一人で野蒜(のびる)を摘みに来ているとのこと、手提げの袋には野蒜が一杯入っていた。

話好きで野蒜の美味しい食べ方を教えてくれたり世間話をしたり、この先までも傘もささず話しながらついてきた。

山芋を育てているところやヤマユリ植わっている横を通り少し急な細い道をどんどん下った。
川久保橋を渡ると市街地に入った。

渋沢駅に向かって道を間違え小田急線に沿った道を進み渋沢駅に着いた。
この駅は粋山会では丹沢の帰りに何回も使っている駅なのに新しくなったと感じた。

駅のそばのいろは食堂でいつもは懇親会をするが今日は休業とのことで初めての「結」という246沿いの居酒屋で懇親会を行う。

ビールで乾杯、2時間半の歩きで2時間の懇親会どちらが本命だったのか。
雨のなかであったが久しぶりに会うメンバーもいて実施して良かったと思った。

以 上(戸田邦男)

  • LINEで送る
pagetop