第4回百寿倶楽部 開催レポート
― 認知症予防と親子の終末期デザイン手法 ―

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開催日   2026年04月09日(火)12:30~14:45
場 所  Hybrid開催 DF事務所 スタジオ751 Zoom
参 加  リ ア ル参加  6名
  オンライン参加 10名

この会議は、講師である山崎宏会員が主催する「百寿倶楽部」の第4回目の定例会で、認知症予防と介護に関するトピックを扱いました。会議では、講師自身の実体験を共有し、財布を落とした際の困難な経験から、物忘れや認知症のリスクについて話しました。講義では、身体的なエクササイズ(白樺のポーズ)や認知症予防のための食事リード(「風車にガッチョン」)について説明され、特にカレーライス、ザクロジュース、ニラ、ガーリック、チョコレートの健康効果が紹介されました。また、問題行動を伴う認知症の場合の対応方法や、東京都の精神科救急システム(ひまわり)についても説明され、最後に「ストラグドブラグ」の概念を用いた、戦争映画「ジョニー親子の話」を通じて、認知症になった際の意思疎通の重要性が強調されました。

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認知症予防のための食材について説明し、カレーライス、ザクロジュース、ニラ、ニンニク、ブラックチョコレートなどの健康的な食品を紹介した。適量の食事の重要性を強調し、健康オタクになることのリスクについて言及した。また、認知症予防のための書籍を紹介し、多くの医者が推奨している方法について言及した。

認知症患者が家族に与える迷惑について話し、特に問題行動が発生する中期フェーズでの対応について説明した。東京都では「ひまわり」に電話することで24時間いつでも精神科救急の専門医が対応することを紹介し、命の危険がある場合に優先的にベッドを提供するシステムがあると説明した。しかし精神救急病院のベッドが限られているため、一般的な精神病の確保は非常に困難であることを強調し、多くの人々が必要な準備をしていないことを指摘した。

精神医療の必要性について議論し、診療情報提供書の取り扱いに関する課題を説明した。「ジョニー親子の話」を取り上げ、1971年のベトナム戦争時代の白黒映画について話し、戦争の被害を受けた人物の半生を描いた内容を紹介した。映画では、戦争で重傷を負った人物が意識を回復し、手足や顔が失われたことに気づく様子が描かれている。

映画のストーリーについて説明し、主役が戦争中のモールス信号を使用して自分の意志を伝えようとしたが、軍の判断により封印されたと述べた。話は日本の長寿国としての現状に移り、認知症になった場合の準備の重要性について議論した。人生の舵取りを他人に委ねることなく、健康な時期に自分の希望を明確に伝えることの重要性を強調した。

計画的に結婚し子供を作る人々が少数であることを指摘し、多くの人々は「できちゃった婚」として子供を産んでいると説明した。介護の必要性が増加した現代において、結婚前に介護に関する計画を立てることの重要性を強調し、子供との心の距離を縮めることの重要性について話した。また、親が介護の必要性を認識し、子供に具体的な計画と予算を伝えることを推奨し、認知症になった場合の介護計画を事前に整えることが重要だと述べた。

家族との関係や終末期医療に関する実践的な話を共有した。緊急性と重要性を判断するためのマトリックスの使用や、エンディングノートの作成における困難について説明した。専門用語の理解が課題であり、一般的な大衆にはこのような概念が理解されていないと指摘した。自分で決断することの重要性を強調し、書き留めることの実践的な価値について話した。

介護休業制度について説明し、認知症の問題行動を伴う場合の精神科入院手続きや施設が高額などの課題を指摘した。話題はブラックスワン現象にたとえて、想定外の事態への対応について議論され、原子力発電の安全対策や人生の終わりに向けた計画の重要性が強調された。最後に、家族が介護の責任を共有することや、適切な時期に真面目な話を始めることの重要性が話し合われた。

認知症の介護について詳しく説明し、介護の必要性が明確になった時点での施設入住の重要性を強調した。認知症の患者が施設を選ぶ際の課題として、施設の見学の制限や入所者の状態を正確に評価する困難を指摘した。さらに、家族間の相続問題や介護費用の負担についても言及し、特に配偶者による異議の可能性を指摘した。

介護施設入居に関する実体験を共有し、食事の環境や同居者の健康状態が入居の質に大きく影響することを説明した。入居前に優先条件として3つを設定し、月額予算とエリアを決めることを推奨した。精神病棟での長期入院について、特に認知症の重症患者は隔離病棟に入る必要があることを説明した。

老人ホームの選択と介護体験について話し、コロナ以降は体験入居が基本的に可能になったことを説明した。セミナー参加者が現在の養護老人ホームでの生活について共有し、認知症の家族への支援について言及した。また別の参加者は施設の選択プロセスについて質問し、入居金の支払い方法がコロナ以降に変更されたことが回答された。

親が果たすべき最後の責任

以 上(百寿倶楽部 森川紀一)

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