『TOPPAN「KOISHIKAWA XROSS」見学報告』
(彩さい会)

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このたび、高橋宜治会員のお力添えにより、彩さい会(さいたま支部同好会)はTOPPAN「KOISHIKAWA XROSS」を見学する機会に恵まれました。学びと感動が交錯する、心豊かな時間となったことを報告します。

日 時9月3日(水)13:00~16:00
訪問先TOPPANホールディングス株式会社
文京区水道1-3-3
日 程13:00 会長にご挨拶、懇談
13:20 PLAZA21(ショールーム)見学
13:55 KOISHIKAWA Xross 見学
     (デジタル文化財ミュージアム)
14:40 印刷博物館
参加者彩さい会(さいたま支部)メンバー + DF会員 計10名


見学の始まりは、髙橋さんの高校同窓であるTOPPANホールディングスの金子眞吾会長より、同社の理念について心のこもったお話をいただきました。温かみある語り口と確かな覚悟に、私たちは一気に引き込まれ、見学への期待に胸を膨らませました。

技術の粋を尽くした体験

PLAZA21ショールームでは、TOPPANが歩み続けてきた印刷技術の歴史を辿りながら、暮らしに根差した機能性先端製品の数々に触れ、「技術は文化であり、人々をつなぐ力だ」と改めて感じる場面が多々ありました。

そして本見学の最大の目玉である 「KOISHIKAWA XROSS」 は、まさに“未来に語り継ぐ文化財の新しいかたち”を具現化した、最先端のデジタル表現空間です。

  • VRシアターでは、全長20メートル×高さ5メートルという巨大な曲面LEDに16Kという超高解像度映像が映し出され、まるでその場にいるような臨場感が圧倒します。デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS
  • この映像体験を支えるのは、32×32を超えるHDMI配信が不可欠という厳しい要件をクリアした、Lightware社の「MX2-48X48-HDMI20-A-R」マトリックススイッチャー(64×64対応)の採用。4K 60P RGB 4:4:4映像を途切れなく安定して配信できる性能こそが、この臨場感の源でした。lightware.cominavateonthenet.net
  • XROSS内部にはまた、来場者が「触れて感じる」よう設計されたインタラクティブデバイスも配備されており、受動的な鑑賞にとどまらず、文化財を“操作し、探索する”という新たな没入体験を可能にしています。SYD INC.

こうした最先端テクノロジーの結晶が、文化と歴史を、五感で「感じる」質へと昇華させ、文化財を未来へ受け渡すTOPPANの挑戦に触れ、参加者一同、心から感動し「素晴らしい!」との声が自然にあがりました。

最後に立ち寄った 印刷博物館 の展示では、古代から現代に至る世界の印刷技術の進化が立体的に追体験でき、まさに“文化技術の歩み”に触れる場となりました。「昔の知恵が今につながっている」ことを実感できました。

文化財を未来へ受け渡すTOPPANの挑戦に触れ、参加者一同、心から感動し「素晴らしい!」との声が自然にあがりました。

以 上(小林慎一郎)

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