歴史研究同好会第21回報告

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歴史研究同好会は2021年5月に創設、現在会員は14名です。会員の方々にご自身の歴史に関する興味を語って頂き、それを肴に気さくな談話をしてまいりましたが、現在は外での活動を少しずつ増やしています。

第21回は、門田壮会員(1406)が、『郷里土佐の歴史~万次郎・富太郎から弥太郎まで』と題して土佐の歴史に係る逸話をご紹介頂きました。

まずは、四国や土佐に無いものは何でしょうか? 答えは、活火山、大きな湖、前方後円墳、一向一揆、江戸幕府の天領、米軍基地、納豆、そして四国弁だそうです。何か興味が湧いてきましたね。そして、土佐の雑学博士門田さんから、怒涛の如く次々と逸話が紹介され、一同「へェ~」と感心することの連続で、1時間半はあっという間に過ぎてしまいました。

ご本人は「漫談調で何の主張も歴史観もない話で恐縮です」と話されていましたが、歴史を肴に楽しく談話する当会の真骨頂を、正に経験させてもらいました。

終了後は近くのお店で一献傾けながら、一同楽しく懇談しました。歴史研究同好会は、会員が興味を持った歴史に係る話題を何でも持ち寄り、楽しく談話することを目的に活動しています。皆さまも、歴史にご興味があれば、是非当会にご参加下さい。

世話役への照会は各会の紹介のページにあります。

以 上(小谷雅博)

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