「華写の会」は秋の撮影会&第92回例会を11月20日に立川の「国営立川記念公園」で開催しました。時期的には秋晴れの晴天を期待していたものの、生憎と10時集合時は小雨混じりで肌寒く、絶好の撮影会日和とはなりませんでしたが、集合した8名の面々(1名はDF会員のオープン参加)は意気軒高!!催行となりました。(以下、写真はクリックで拡大します)
早速に光川講師より広い園内から選定したメインの撮影スポットをご案内頂きスタート。秋の立川記念公園で最も人気のスポットであるイチョウ並木は7,8分程が紅葉しており、黄色と一部緑が残る木々など最高の雰囲気を皆さん楽しみながらカメラに収めました。
光川講師からは全体の画面の中で被写体の主役と脇役の選定、手近な小物を活かしながら画面構成する、雨天時の雫や水たまりに映り込んだ景色の活かし方など実地にご指導を受けながら次のスポットである日本庭園に向かいました。
有難いことに当初の雨も30分程で降り止み、見事に手入れされた池周りの紅葉、四阿屋など目を奪われる素晴らしい景観を存分に味わうことが出来た暫くの時間を過ごして、皆さんご満足の傑作をものにしたことと思います。
2時間ほどの撮影タイム終了後の帰路ではタイミングよく園内循環のパークトレインなる乗り物で入り口までたどり着き、西立川駅近くの蕎麦屋に向かいました。
懇親会の冒頭は乾杯の前に例会が開催され、提出された各自5枚の写真について光川講師による評価や改善点のポイントについてコメントを受け、その中からそれぞれベストの作品の選定が行われました。各自のベスト作品は以下に掲載。画像をクリックすると拡大されます。また、一部のベスト作品はDF会議室内に展示されます。
蕎麦屋では冷えた体に沁み込むアルコールが心地よく、そばを堪能して帰路につきました。 次回例会は1月16日(木)の予定です。
以 上(鈴木哲)