目黒駅からバス5分、都立林試の森公園近くの蕎麦処「紫仙庵」に14名が集まりました。
閑静な住宅街の一角にある古民家の玄関を入ると、8人掛けのテーブルの部屋と4人掛けの2テーブルの部屋が続いています。
本日は大阪から参加の瀬谷さんとゲストの保坂さんが加わり、賑やかな席となりました。
オーナーの宮下さんは50歳を過ぎてからの創業とのことですが、蕎麦屋へのこだわりは大変なもので、営業は週3日間に集中し他の日は蕎麦教室を開くなど活動されています。
蕎麦前は宮下さんにお任せし、〆の蕎麦が美味しく食べられるような料理となりました。
枝豆、そばどうふ、さつま揚げ3種、そば味噌焼き、エビ&オクラ、水なす&きゅうり。
そして〆の蕎麦は赤城産の夏新そばを打ち固めに茹でた、角のしっかりした良い香りの美味しい蕎麦でした。通常新そばは11月になり食べることができますが、量は少ないですが7月下旬頃には美味しい夏新そばを楽しむことができます。
梅雨明けの猛暑が続く日でしたが、庭を眺めながらゆっくりと蕎麦を楽しむことができました。
以 上(市古紘一)